お知らせ
平野屋にゆかりのある木下龍也さんの著書が出版されました。
『日記の舌』木下龍也(ナナロク社)
この作品中のページ(33–34)に、平野屋が登場します。
歌人・木下龍也さんとのご縁は、文喫 栄店でのコラボイベントから始まりました。2025年5月、木下さんは平野屋を訪ね、館内を歩き、蒲郡のまちをめぐってくださいました。
そのとき木下さんは、はじめて訪れたはずの平野屋のことを、どこか「なつかしい」と綴ってくださいました。
ホテルではなく、旅館だから――。
効率や便利さでは測れない、記憶の奥にそっと触れてくる何か。
それは、私たちが平野屋でいちばん大切にしたいと願いながら、うまく言葉にできずにいたものでした。
歌人のまなざしで、その気配をすくい上げていただけたことを、心よりうれしく思います。
木下さんは、この宿のあちこちに「詩のしっぽ」を見つけたと書いています。
みなさまも、どうぞ。
ご滞在のなかで、あなただけの詩のしっぽを、探してみてください。



